死海の塩にある黒い混入物は何でしょうか?

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Q10:
死海の塩にある黒い混入物は何でしょうか?

A10:
 DSW社製塩のバス・ソルト用死海の塩は、死海の中に結晶している天然の岩塩を死海の水と一緒に採掘し、凝縮、乾燥させて製造しております。

 その採掘の際、多少の岩や砂が混入してしまいます。 それらの天然の泥などの夾雑物は、ごく微量であることは製造元でも認識しておりますが、採掘ロットによって多少のばらつきがあるようです。

 当店から 製造元のDSW社に複数回クレームを上げたこともございますが、これらの夾雑物の除去については、現行の製塩方法では限界があるとのことでした。

 ただし、DSW社の製塩技術は世界的にも最高水準ですので、他のどの製塩業者ようりも高い技術レベルでの製塩を行っております。

 もちろん、DSW社は、これらの夾雑物を完全に取り除く製塩技術も持っております。それは、塩を完全に溶かして不純物を濾過し、再度凝縮、乾燥させるという方法です。

 ただし、この方法では、販売価格は1kgで1万円以上する売価の塩になり、バス・ソルトとして使用するには度の過ぎる製塩方法だと当店では考えております。